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地力が違う、気候が違う、新潟米がうまいワケ。

■新潟県の気候風土は、米づくりに最も適している

冬は日照時間が短く降雪が多く、夏は日照時間が長く雨量が少ない、という新潟県の 気候は、おいしい米づくりに最も適した気候、雪どけの清流は米づくりに必要な豊富な 水量をもたらし、夏季の高温はもともと高い温度を好む稲の生成を促します。
そして、もうひとつ、いい稲を育てるために必要なのは、肥沃な大地、地力の良さは、 乾田中100gに含まれるアンモニアの量の多さによって決まりますが、新潟平野の 乾田100gに含まれているアンモニア量は14mgと、全国平均7.5mgのおよそ2倍、地力の良さが、稲の生育を助けます。
まさに、新潟県の気候風土は、米づくりに最も適しているといっていいでしょう。
だから、たとえば同じコシヒカリという銘柄でも、他の産地とは、味わいが違います。 「新潟産コシヒカリは、日本一の味わい」と、全国でいわれているのは、このような確 かな理由があるのです。

食味が落ちないように自慢の石蔵で保管・管理して、一年中おいしいお米をお届けします。

お米は温度が15℃以下、湿度が60~80%の条件のもとで保管するのが最適と言われています。
お米の食味値は、アミロース・タンパク質・水分値・脂肪酸度の4成分を測定し評価されます。
このうち農家が測定できる玄米水分値15.0%以下の米が適正水分値で1等米基準とされています。
水分値が低くなればなるほど食味が悪くなり、高いほど食味が良くなります。
よって、水分値が14.5~15.0%の米になるように調整すれば最も適正と言えます。

新潟県のように冬期間湿度のある地域ですと、温度・湿度とも条件に適正ですが、冬期間温度が低いからと言って、関東のように冬期間乾燥する地域で常温保管しても、湿度が60%より低くなるような気象条件になる地域だと食味値が落ちてきます。常にお米は温度が15℃以下、湿度が60~80%の条件の場所が保管最適な場所で、食べる分だけ仕入れる事が最も食味が良くなるという事にもなります。

お米の「うまみ層」を残すこだわりの精米ライン!

■時間かけて常温に戻し、うまみ層を残した精米

お米はやっぱり精米したてが一番おいしい!ということで、いつでも精米したてのお米を発送しています。着色米、小石などの異物などが混入しないよう、石抜き機や、色彩選別機をはじめ、精米ラインは高性能の設備が揃っています!精米方法でそんなに味が変わるの?食べ比べてみれば、必ず違いをご理解頂けると思います。

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